前回の【登録編】にて”SPD”という仮想通貨について紹介していますが、
”SPD”を取り扱っている海外取引所”HitBTC”が日本居住者の取引規制を行います。
6/2に通達があり、数日中に執行するようです。
”SPD”は取り扱っている取引所が少ないため、
対策としては【違う取引所への移動させる】【売ってしまう】などあります。
今回は、そのようなことがあった場合の対処方法のひとつ
【ウォレットの作成して保管する】方法についてご紹介します!
目次
”ウォレット”を作って安全に”SPD”を保管しましょう!
まずはパスワードを設定しましょう!
コチラはMyEtherWallet(マイイーサウォレット)といって
”ETH(イーサリアム)”のブロックチェーン上で使える全てのトークンが保管できる”ウォレット”です。
SPDはETHのブロックチェーン上にあるため使用することができます。
MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の登録方法

パスワードを設定したら、次にファイルをダウンロードします。
こちらのファイルはダウンロードしても開かないようにしてください。

次にプライベートキー(秘密鍵)が発行されるので、印刷して大切に保管しましょう!
これを失くすとせっかく作ったウォレットが二度と使えなくなってしまいます。
ちなみにこれで登録完了です。
カスタムトークンを設定して”SPD”を登録する方法

まずは【お財布情報の確認】をクリックします。
次に「秘密鍵」をクリックして先ほど印刷したプライベートキーを入力します。
入力後、自分のウォレット情報が表示されます。

ウォレット情報が表示されたら次に【カスタムトークンを追加】をクリックしましょう。

こちらに下記の”SPD”の情報を入力します。
- TOKEN CONTRACT ADDRESS:トークン契約アドレス0xB05Ed07cA86a57f7cf7df8dA94b4007c23A7815ATOKEN
- NAME:トークンネームSPINDLE
- 「TOKEN SYMBOL」:トークンシンボルSPD
- 「DECIMALS PLACES OF SMALLEST UNIT」:桁数
18
これで登録が完了しました。
登録が完了すれば、あとは自分のアドレスが発行されているので
そちらに送金すれば保管できます!
うまくウォレットを活用して資産運用をしましょう!
他にも登録したいトークンがある方

こちらの【Tokens (Ethplorer.io)】をクリックしてください。

右上のトークンネームorトークンシンボルを入力すれば
トークン契約アドレス等の情報が確認できます。
こちらの画面はSPINDLEの情報画面です。